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30分で試せる分散並列プログラミング Linda (起動編)

 慶應SFCの増井俊之教授が、「いやー、全世界プログラミングの実装はとりあえずLindaっての使ってるんですがこれが超絶簡単なんですよー」

 というので、マジですかそれは、と思い、ストックホルムのホテルでちょっと試してみましたよ。

 基本的には橋本商会のページがわかりやすいんですけど、そもそもLindaがどんな感じで実行されるのかぜんぜん実感がもてなかったので、とりあえずローカルで動かしたい、というニーズは満たされず、自分でやってみました。

 まず、Lindaとは何かというと、並列プログラミング言語だそうなのですが、もうこの時点で半数の人は置いてけぼりになる感じがします。

 まあ確かに厳密な定義はそうなのですが、僕のイメージではLindaはプログラミング言語といよりはむしろRESTとかに近い。つまり「プログラムとプログラムの間でデータを美味い具合にやりとりするための仕組み」です。

 もともとLindaは1980年代にイェール大学で生まれたそうですが、最近までいろいろな言語の上に実装されながらもイマイチ活用されてきませんでした。

 それがRubyで実装され、さらにはJavaScriptから簡単に呼び出せるようになったということで、増井先生によれば「HTTPさえ話せればなんでもできる簡単で嬉しい分散環境なのだ」ということだったので、やってみようかなと思いました。

 橋本商店のページでは、Herokuや橋本商店さんのサーバーを使うようになっていたんですけど、飛行機の中で遊んだりすることを考えるとローカルにサーバーを立てたい。しかしその方法がよくわからん、どういうことなんだ、ということで一通り混乱したため、一応みんなが試せるようにメモを残しておきます。

 まず、LindaのRuby/JS実装で遊ぶには、linda-baseという、サーバー環境が必要です。

 とりあえずこれを落っことしてきましょう。
 →https://github.com/shokai/linda-base

 また、こいつをインストールするのにbrewというパッケージマネージャが必要なので、これも落としてきましょう。
 →http://brew.sh

 brewをインストールするのは凄く簡単で、Macのコンソールから

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go/install)"

 と打ち込むだけです。
 途中、スーパーユーザーパスワードを要求されるので画面の指示に従って下さい。

 その後、linda-baseのインストールの項目にある通りに、brewしてgemしてbundleすること。bundleするときはコンソールからlinda-baseのディレクトリーにいかないとダメですよ

 これで、memcachedを実行してbundleを実行すると、Linda-baseサーバーが立ち上がります。やったぜ

 しかしサーバーが立ち上がっただけではLindaを使えないので使う側もインストールする必要があります。

 それがLinda-rocketioで、Sinatraのrocketio上にLindaを実装したものだそうです。
 まあ正直、実装手段とか名前に書かなくても説明文に書いてくれればいいのに、要するにLindaをRubyやJavaScriptから楽しく使うためのツールですよ。

 これのインストールは実に簡単で、

$ gem install sinatra-rocketio-linda

 とやるだけです。

 これをやっておくと、とりあえず

$ linda-rocketio write -tuple ‘["say","hello"]‘ -base http://example.com -space test

 でLindaサーバに’["say","hello"]‘というタプルを送ることが出来、また別の端末から

$ linda-rocketio read -tuple ‘["say","hello"]‘ -base http://example.com -space test

 とやると、そのタプルを受け取ることができます。やったぜ!

 実際にLinda-baseサーバを起動して、Lindaのタプルを送ったり受け取ったりの模様をGyazoGIFでアニメにしたのでご確認ください。

 さあ次回はJSから触ってみたいぞ!

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MacOS7からPlaySationまで!JavaScriptのエミュレータが凄い

 JavaScriptで書かれていてブラウザで動くというMacOSのエミュレータがあるというので見てみました。

 凄い。本当に動いています。
 ただのSafariでMacOSが動いてるというのは凄く感動します

 それから、PCエミュレータもあったのでDOSを動かしてみると

 こちらも完璧
 DOSで動く懐かしのゲームWolfenstein3Dも遊べちゃいます

 さらにWindows3.0までエミュレートできてしまいます

 凄いなー
 と思ったらファミコンのJavaScriptエミュレータもありました。

 JSNES

 そもそも一昔前まで、ゲームプログラムやOSのようなシステムプログラム、もちろんエミュレータのようなものも、マシン語やマシン語にコンパイルする言語で書く必要があったのです。当時の非力なハードウェアでは、高級言語をそう簡単に解釈したり、高速に実行したりということは絶望的に難しかったのですね。

 しかし今や、JavaScriptは内部的にマシン語にコンパイルされて実行されるJIT(Just In Time)コンパイラが当たり前のように搭載されています。
 だから高級言語でありながら実行速度はネイティブ言語並みに高速に実行することができるようになっているのです。

 それにしても、これだけのものが作れるというのは非常に驚きますね。

 もしかしてPlayStationエミュレータもあるんじゃないか・・・と思ったら、ありました

 PlayStationの場合は、WebGLを使って3D描画を高速化していますが、よく考えると初代PlayStationはオーダリングテーブルを利用したZソートしかやらないので、頑張ればWebGLなしでも実装できたのではないかと思います。GTE(ジオメトリトランスファーエンジン)の実装のためにWebGLが必要なのかもしれないけど、GTEはCPUが頑張ればソフトウェアだけで代替可能な範囲なのでスピードを我慢すれば動くかも。

 しかし凄い時代になりましたね。ほんとに

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動画を手軽にキャプチャ&共有できる「Gyazo GIF」が面白い!

スクリーンショット 2013-10-18 11.45.26

Gyazoというサービスを知っているかな?

Gyazoは、携帯電話の予測変換やiOSの入力エンジンを開発したことでお馴染みの慶應SFC増井俊之教授が開発した、「今見てる画面の一部を瞬間的に共有できる」サービスで、あまりにも便利なことでMacユーザの必携アイテムとも言われている。

Gyazoが凄いのは、使用するのに一切のユーザー登録などの面倒な手続きが要らないこと。

Gyazo.comからダウンロードして、そのソフトを起動するだけで、いきなり画面の一部を切り取るためのUIが出現し、切り取りと同時にインターネットにアップロード、クリップポードに自動的に生成されたURLがコピーされ、それをTwitterやFacebookに貼り付けることが出来るのだ。

そのGyazoが、なんとアニメーションに対応した。しかもGIFアニメーションである。
その名もGyazo GIF。

これを開発したのは、京都にあるNota Inc

つまり、ムービーの一部や自分の操作した画面などを動きをそのまま、Gyazo GIFで保存&共有できてしまうのである。

たとえば、Gyazoの使い方をこんなふうに切り出したり・・・

Web上のアニメーションを切り出したり・・・

ムービーの一部を切り出したり

特にenchantMOONのストロークデータを書き順で表示するesmasuiさんのスクリプトは白黒というのもあってファイルサイズも小さいのでGIFアニメと相性がいいみたい。

Gyazoはユーザー登録するとさらに便利に使えるようにパワーアップしているので、ユーザー登録して使うのがおすすめです。特にヒストリー機能は便利。

工夫次第で色々使えるんじゃないかと思います。

特に、Youtubeみたいなのと違ってアップロードする手間がなかったり、エンコードする手間がなくていいのが魅力で、張り付けるといきなりアニメーションするというのもいいなーと思います。

おススメです

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君は伝説の和製OS 「超漢字」を知っているか!?

shi3zです。
僕がenchantMOONのプロジェクトを始めるにあたって影響を受けた既存の製品は二つあります。
ひとつは、Appleの天才、ビル・アトキンソンが作ったHyperCardで、もう一つは東大の坂村健助教授(当時)が作ったOS郡TRON(The RealTime Operating System Nucleus)のなかでも、最もPCに近い形で提供されているBTRONです。

TRONプロジェクトは、東大坂村健を中心として1984年から進められている国産の強力なOSを開発・普及させることを目的としたプロジェクトだ。

用途によって様々なTRONが作られ、特に通信向けのCTRONはNTTの電話交換機に採用され、組み込み向けのITRONは携帯電話やビデオデッキを始め、日本製の数多くの家電製品に採用された実績がある。

今日は中でもBTRONについて改めて振り返ってみたいと思います。

実はBTRONは、1989年にアメリカとの通商問題で国内での製品化が頓挫し、せっかく国産の本格的なGUI-OSが事業化できる一歩前に立ち消えになってしまったという苦い歴史があります(ただし実態には諸説あります)。

いまは幻となってしまった夢のOSなのですが、過去にパーソナルメディア社が中心となって開発したBTRONの実装は、BrainPad TiPOや、超漢字シリーズとして製品化されています。

今回はMacでもVMWareで動かすことができる超漢字を試してみました。

とはいっても、まず買うのがちょっと大変で、秋葉原のヨドバシカメラに行ったところ、「超漢字ありますか?」と聞くと「ソースネクストさんのですか?」と聞かれ、「いや、そうじゃなくてオペレーションシステムです」と答えると、すったもんだのあげく、フォントコーナーに二本だけ在庫があった。

スクリーンショット 2013-10-05 23.18.44

まあこの名前ではフォントコーナーに置かれても仕方がない。Macintoshが生鮮食品売り場にあるくらいの違和感だけれども、18,000円。これで採算がとれているのか他人事ながら心配になるけれども、とりあえず購入して家に帰る。

起動の仕方がいきなりわからなくなるなどトラブルもあったんだけど、Twitterでヘビーな超漢字ユーザーの方々からアドバイスをいただき、なんとかVMware Fusionで動作させることに成功!やったぜ、万歳

スクリーンショット 2013-10-05 17.29.37

でました。超漢字V。
BTRONはOSの規格の名前で、誰でも無償でBTRON規格のOSを実装し、販売することができます。
これはさすが学問の世界からスタートしたプロジェクトらしいところです。

超漢字は製品名。
そのバージョン5ということです。

BTRONの何が凄いのかというと、何と言っても、仮身/実身モデルという画期的なハイパーテキスト構造を持っていることによってOSの自由度が高いという点にあります。

仮身(かしん)とは、いわばハイパーリンクのボタンのようなもので、仮の身、ということです。
そして実身(じっしん)とは、データ本体を意味します。

一つの実身(データ)に対して、複数の仮身(ハイパーリンク)からハイパー構造を持ってリンクされる、という点がこのアーキテクチャの凄いところなのです。

単なるコンパウンド(複合)ドキュメントの手段にとどまらず、全く新しいハイパーテキスト管理環境を提供しているのです。

感覚的には文字だけではわかりにくいというので、実際の画面で説明しましょう。

起動直後はこんな感じ

起動直後はこんな感じ

超漢字を起動した直後はこんな感じのウィンドウが開きます。今見るとWindows3.1みたいですが、それよりずっと前に作られた画面です。原紙箱というウィンドウが右側にあります。

BTRONでは、Apple LISAのように、新しいデータを作ることがOSの基本機能になっています。

たとえばメールを書きたければ、「メール用紙」をまず作り、文章を書きたければ「原稿用紙」を作る、といった具合です。

原稿用紙というデータの裏側に、原稿用紙を編集するためのアプリケーションが隠れているという格好です。

Webブラウザを使いたければ「ブラウザ用紙」を新しく作る必要があります。
このへんはあとから付いた機能だと思うのでやや苦しい感じは否めませんが、とにかく起動してみます。

スクリーンショット 2013-10-05 17.33.00

試しにwise9を表示してみました。

HTML5ってなんですか、という感じだけれども、これはBTRONが成立した80年代という時代背景を考えれば仕方がないでしょう。

絵を描くには「画用紙」を使います。

画用紙を使って絵を描く

画用紙を使って絵を描く

BTRONのアプリ全体がそうなのですが、編集する画面とツールのアイコン類が離れていてどこにツールが出てるのか一瞬戸惑うことがあります。しかし、MacOSやWindows95以降のOSのように、画面のどこか特定の場所にアイコンやボタン、メニューが並んでいないというのは、BTRONがスケーラブルな画面に対応したOSを指向していたという痕跡として捉えることが出来ます。

 

画用紙はドローイングツールとして一通りの機能を持っています。

次に原稿用紙を開いて、文字を入力してみましょう。

スクリーンショット 2013-10-05 17.36.32

原稿用紙はふつうのテキストエディタで、本物の400字詰め原稿用紙みたいなのをイメージしてるとちょっと戸惑います。

テキストエディタで、しかも超漢字というだけあってフォントもなかなか美しいのが嬉しいですね。

Windowsでいえば「メモ帳」みたいな存在かと思いきや、ここに仮身を張り込むことが出来ます

スクリーンショット 2013-10-05 23.34.52

仮身、つまりハイパーリンクで、しかも仮身は「開く」ことで、内容をその場に表示できるのです。
これはBTRONでは「開いた仮身」と呼ばれる特徴的な機能でもあります。

さらに実身の方を他の操作で編集し、保存すると・・・

画用紙の実身を変更

画用紙の実身を変更

この変更が、もとの原稿用紙の「開いた仮身」に反映されるのです

もとの実身の内容が変更されると、開いた仮身の内容も変更される

もとの実身の内容が変更されると、開いた仮身の内容も変更される

HTML風の説明をすれば、「仮身」とはハイパーリンクのAタグであり、「開いた仮身」とは、iframeと似ています。

また、BTRON上で扱うあらゆるアプリケーションのデータにおいて仮身と開いた仮身を使うことが出来るのです。

表計算のセルにも仮身や開いた仮身を貼付け可能!

表計算のセルにも仮身や開いた仮身を貼付け可能!

こうした機能があることから、BTRONは極めて高度なハイパーテキスト環境を実現したOSであると言えます。

さらに、簡易プログラミング機能も内蔵しています。

ブラウザ上に表示されている画像を実身として取り込むことができる

ブラウザ上に表示されている画像を実身として取り込むことができる

ブラウザ用紙に表示されているデータを実身としてコピーすることができるので、これを「スクリプト用紙」にコピーします。

いくつかのお約束のあと、プログラミングを行うことになります。
BTRONのプログラミングには「マイクロスクリプト」と呼ばれるプログラミング言語を使用します。

マイクロスクリプトを入力

マイクロスクリプトを入力

ここでは、enchant.jsのロゴを出すだけの簡単なプログラムを書いてみました。

実際に実行するにはスクリプト用紙の仮身の状態で右クリックして「実行」を選びます。

右クリックメニューから実行→マイクロスクリプトを選ぶ

右クリックメニューから実行→マイクロスクリプトを選ぶ

これを呼び出すと、新しいウィンドウが開いてマイクロスクリプトが実行されます。

実行された!

実行された!

こんな感じで、簡単にプログラミングできる環境まで整っているところは、非常にenchantMOONが影響を受けた部分でもあります。

 

こんな野心的なOSがまだ売られていて、いつでも触れるようになっているのは本当に嬉しいですね。
Macでも試すことが出来るので機会があったらぜひ試してみて下さい。

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[enchantMOON] MOONPhase 2.6.0に追加された「初期設定ブロック」を使おう!

 shi3zです。
 enchantMOONに関するプログラミングTIPS的な内容はwise9に分けてみることにしました。

 MOONPhase 2.6.0では、新たに「初期設定ブロック」というものが追加されています。
 これを使うことで、デフォルトの背景色を決めたり、ロック画面に移行するまでの時間を設定したりすることができるのです。

 早速使ってみましょう。

スクリーンショット 2013-10-05 10.11.02

 まずはお約束。適当な絵や文字を書いてリンクを貼り、「シール化」します。
 もう一度指でシールを囲み、「Hack」を押してMOONBlockを起動。

ロゴも変わりました

ロゴも変わりました

 塗りつぶし処理がMOONBlockの起動時間を大幅に上げていたので、今回からはMOONBlockの塗りつぶしは行わないことになっています。その結果、処理速度が全体的に向上しました。

 さて、「初期設定ブロック」は「MOON」という左端のキットに入っています。

スクリーンショット 2013-10-05 10.16.49

 これを「シールブロック」の「タップされた時」の窪み部分にドラッグしてはめ込むと、初期設定するシールを作ることが出来ます。

スクリーンショット 2013-10-05 10.11.10

 現在の「初期設定ブロック」では、写真のように6つの設定をすることができます。

・デフォルトのペンの太さ
  ペンの太さを指定できます。細いペンが欲しい場合はこれを1にすると最も細いアンチエイリアシング直線アルゴリズムでペンを描くことが出来ます

・白背景のデフォルトペンの色
  背景が白っぽい時には通常黒いペンが使われますが、これを指定すると任意の色にすることができます

・黒背景のデフォルトペンの色
  背景が黒っぽい時には通常白いペンが使われますが、これを指定すると任意の色にすることができます

・デフォルトの背景色
  新しくページが作られるときの背景色を指定します

・シール台帳の起動方法
  「長押し」と「ダブルタップ」のどちらかを選択できます。絵を描くことが多い場合はダブルタップに変えた方が間違ってシール台帳を起動するケースは少なくなります。

・画面ロックまでの時間
  画面ロックまでのスリープ時間を秒単位で指定します。「-1」を指定すると、ロックしない設定になります。
  長考することが多い場合は60(1分)または「-1」、バッテリー時間を優先したい場合は30くらいがオススメです。

せっかくなので、オススメの設定を紹介します。

まずは大人気の液晶パッド、ブギーボード風

スクリーンショット 2013-10-05 10.32.12

 ペンを緑色に、背景をややグレー目に、ペンの太さを8.9程度に太くすると、似たようなタッチになります。

スクリーンショット 2013-10-05 10.32.16

 MOONPhaseのペンは筆圧で太くなるので、太くするとマジックよりはブギーボードっぽい感じになります。

 次に、クリーム色の紙のノート風の設定も。

スクリーンショット 2013-10-05 10.32.36

 背景を白味の強い黄色でクリーム色にして、ペンの色も基本は黒ですが、ほんの少し青みを持たせてモンブランのミッドナイトブルーを意識してみました。

 ペンの太さは極細の「1」
 この場合だけ、描画アルゴリズムが変更され、画面に描画できる最も細い線を描画するようになります。

スクリーンショット 2013-10-05 10.32.40

 細かい文字を沢山書くような使い方では、この太さが最適です。

 自分なりのお気に入りの設定を見つけて、お気に入りの設定はSaveしてシール台帳に保存しておきましょう。

 「もっとこんな設定がしたい!」という場合は、Issue Trackerにぜひ投稿してください。

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「手書き」をテーマにした、9leap 9Days MOON Challenge #2 結果発表!

こんにちは、9leapチームのリョーヘイです。8月下旬に「手書き」をテーマに開催された 9日間の 「9leap 9Days MOON Challenge #2」の結果を発表します。

テクニック賞

areatouch さんの「Rolling Stone」が選ばれました!

手書き+物理エンジンを組み合わせて、シンプルながら試行錯誤によりスコアを伸ばしていけるコンパクトなゲームになっています。ハイスコアには精密な操作が必要なので、ゲーム性のためにブロックを配置したり、ステージを設けたりできれば、何度も遊べる良いゲームになっていくと感じました。

インパクト賞

インパクト賞には、albaclowさんの「Wallpainter」が選ばれました! もちろん単なるクリックゲームなのですが、UIの工夫で「なぜか書いてる感じがする!」という気持ちよさが、高く評価されました。

優秀賞

優秀賞は、kanitama_daioh さんの「ホーリークロス」です。

優秀賞受賞の kanitama_daioh さんには、UEIの手書きタブレット「enchantMOON」を、インパクト賞・テクニック賞のお二人には図書カード5,000円分を差し上げます!

たくさんの作品のご応募ありがとうございました。9Days はこれからも折を見て開催していきますので、皆様ゲームのネタを温めてお待ちください!

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9leap 2013 前期審査結果発表!

25歳以下の学生ゲームコンテスト「9leap」、2013年度前期の審査が終わりました! 優秀賞3作品と、審査員特別奨励賞3作品が発表されました。

例年に増して豪華な審査陣は以下の通り。今回は特に評価が高い作品を選んでいただき、ひとつずつにコメントを頂きましたので、こちらもあわせて紹介します。

        清水 亮(株式会社ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長 兼 CEO/ゲームデザイナー)

      • 宝珠山 卓志(株式会社D2C 代表取締役社長)
      • 真田 哲弥(KLab株式会社 代表取締役社長 CEO)
      • 堀 誠一(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 CTO)
      • 吉田 尚記(ニッポン放送アナウンサー/株式会社トーンコネクト 代表取締役CMO)
      • 遠藤 雅伸(日本デジタルゲーム学会理事 研究委員長)
      • 伊藤 有(週刊アスキー 副編集長)

優秀賞

激写◎花火http://9leap.net/games/3399 )kassy708氏

拡がる花火と縮むフレームという相反する動きから、最適なタイミングで切り出すメカニクスが素晴らしい。(遠藤雅伸審査員)

タテゴルフhttp://9leap.net/games/3468 ) yabon_exe氏

一面毎に意外性のある物理挙動。自キャラを操作するタイミングに解法があるところなど、好評価です。複数タイトルが選考に残り、作者の創作意欲が感じられました。(堀審査員)

Giant Growthhttp://9leap.net/games/3285 ) setsugekka2氏

シンプルなルールで、簡単だけど、面白い。特殊な円を設定し円の種類によって効果が変わるなどのヒネリが欲しい (真田審査員)

優秀賞を受賞された3人には、開発用の20万円以下のPCを進呈します。おめでとうございました。

審査員特別奨励賞

・吉田尚記賞
Terminal Escape (http://9leap.net/games/3470) 131e55氏
相互作用が起きてれば全部ゲームなんだ!ということを脅威の「ノーCG」という極限の形で突きつけられた衝撃。LINEに移植できますねこれ。(吉田審査員)

・週アス賞
害虫駆除おじさん (http://9leap.net/games/3374) yukkuri235氏
独特の世界観のインパクト勝負だけど、その割に丁寧に作ってあって、単純に楽しかった。
もう少しテンポよくすると熱中度上がりそうですね。(伊藤審査員)

・UEI賞
絶体絶命生徒会長 (http://9leap.net/games/3479) yatagarasu9氏
丁寧に作り込まれた世界観と、レベルデザインが楽しい。もっと続きを遊びたくなる秀作だと思いました。

奨励賞を受賞された3人には、図書カード5000円分を進呈します。後期もさらにブラッシュアップされた素敵なゲームの投稿を期待しております!

リリース文はこちら。

株式会社ユビキタスエンターテインメント(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:清水 亮)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志)と共同で開催している青少年の育成を目的としたスマートフォン向けオリジナルゲーム開発コンテスト「9leap(ナインリープ)」2013年度の前期審査結果を発表致します。

9leapは、25歳以下の学生のみが参加可能なゲーム開発コンテストで、2011年度より行ってきた人材育成プロジェクトです。一年を通して最優秀賞を受賞した受賞者は、シリコンバレー視察ツアーにご招待いたします。
審査は、ゲームデザイナーの遠藤雅伸氏を筆頭にガンホー・オンライン・エンターテインメントの堀誠一CTO、KLabの真田哲弥代表取締役社長、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー、そしてD2Cの宝珠山卓志社長とUEIの清水亮によって行われ、三つの優秀賞受賞作品と三つの審査員特別賞がそれぞれ選ばれました。
優秀賞を受賞した三名には、それぞれ20万円以下の希望するPC、審査員特別賞を受賞した三名には、5,000円相当の図書カードがそれぞれ進呈されます。

なお、前期後期を通じて最も高い評価を得た3作品を「最優秀賞」として選定し、受賞作品開発者3名は2014年3月17日から21日にかけて開催予定の世界最大のゲーム開発者会議「Game Developers Conference (GDC)」への視察旅行に無料で参加できる権利を得られます。また国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の主催するイベントへ登壇する権利を得ることができます。
後期コンテストの受付期間は9月1日から12月31日まで行っております。

今回優秀賞に入賞した3作品は、「最優秀賞」GDC視察ツアー参加権に大きく近づきました。しかし、後期にどんなゲームが投稿されるか分かりませんから、油断はできませんよ。入賞したゲームを遊んで、「こんな面白いゲームが作れるなんて!」と思った人もいれば、「こんなゲームくらい私でも作れるかも」と思った人もいるはず。後期コンテストに向けて、学生諸君はぜひ 9leap  に挑戦しよう!

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会津大学20周年記念 会津IT秋フォーラムにちょっとだけ行ってきた

20年前にIT教育に力を入れることを標榜して誕生した会津大学が今年で創立20周年を迎えるということで企画された会津IT秋フォーラムに行ってきました。

基調講演はオラクルの遠藤会長。続いて経済産業省の課長から「産学連携への期待」が熱弁されました。
会場は地元の中学生も居て超満員の状態。

特別講演は津田大輔氏

左はUEIの布留川英一さん。先日enchant.js本の新作を出したばかりです。

津田さんはソーシャルメディアが社会に与えてきた影響に関して解説しました。
なかでも面白いと思ったのは、Twitter上でデマがどのように拡散していったかをアニメーションで検証できるTheGuadianのサイト


http://www.theguardian.com/uk/interactive/2011/dec/07/london-riots-twitter

なるほどこうしてデマは拡散していくのか、ということがよくわかります。

お昼休みには地元で評判のラーメン屋さん「めでたいや」でご飯

行列が絶えない超人気店でした。

名物「ねぎ肉ラーメン」と「ミニソースカツ丼」のセット。しかしこのミニソースカツ丼。
どうみてもミニじゃありませんでした。

とても美味しかったです。
津田さんはコンビニで買った「与沢翼物語」に大興奮

午後からは、分科会に別れてそれぞれのセッションに移りました。
分科会IIIではNTTドコモの執行役員研究開発推進部長の栄藤さんが「しゃべってコンシェル」で使われているアルゴリズムと開発秘話を披露しました。

これがとても面白い話で、写真も撮りたかったのですが関係者以外撮影NGとのことで簡単な内容だけご紹介します。

「しゃべってコンシェル」は、話をすると答えてくれる、いわばiPhoneのSiriのようなサービスですが、完成度がぜんぜん違います。

入力された自然言語を解析しているのは、サポートベクターマシン(SVM)と条件付き確率場(CRF)という、情報科学の基礎的な理論です。

栄藤さん曰く「情報学部を卒業した人なら誰でも作れるもので、ここに秘密はない」のだとか。

実際にiコンシェルの精度を支えているのは、iモード時代から培ってきた膨大なコンテンツ情報とメタデータの組み合わせです。

たとえば「お腹が痛い」とSiriに言うと意味が分かりません、と返されてしまいますが、「しゃべってコンシェル」の場合は最寄りの病院が出てきます。そして「パスタが作りたい」と言えば、レシピが出てくる、といった具合です。

自然言語からユーザーのやりたいことを読み取り、できるだけ正しい反応をするようにしているわけです。

また、ユーザーが使えば使うほどサービスそのものが改善されていくような「正のループ」を作ることも大事だと栄藤さんは訴えます。

「しゃべってコンシェル」では、音声として入力されたデータに対するユーザの反応もとっていて、ユーザがきちんと活用できているかを計測し、それによって次回の認識精度も継続的にあがるようにフィードバックされているそうです。

サービスがデータを産み、データがサービスを産む、これが正のループです。

また、サービスが成功するためには以下の三つの質問を順番に実行していくことが大切であると主張します。

 成功のための三つの質問
・Do they want it?
・Can we built it?
・Can we make money?

つまり、「ニーズ」「開発可能性」「事業可能性」の順番に検討すべきだと。
これを逆の順番、 つまり「事業可能性」から製品開発を始めたり、「開発可能性」から製品開発を始めたりするとシュアなサービスを作ることはできても、キラーアプリを作ることはできない、ということです。

栄藤さんは、この手のAIは進化していき、2018年にはクイズ番組や地理歴史問題が試験として成立しなくなるだろうと大胆に予想してこのセッションを終えました。

続いてはUEIの布留川さんの講演。

布留川さんは、実は会津大学の二期生。
その後、ドワンゴで世界で初めてのケータイ電話向け大規模RPGを開発し、二足歩行ロボットのプログラミング、そしてiPhone/Android、enchantMOONまで、ずっとモバイル分野で活躍を続けてきました。

会津大学を卒業後、彼がどのようなキャリアを辿ってきたかを紹介しつつ、日本におけるモバイルコンテンツ開発の経緯と、enchantMOONの開発の背景にある20年の歴史について紹介しました。

布留川さんに続いては、ジャーナリストの林信行さんのセッションでしたが、残念ながら私たちはここで時間切れ。
一路東京にとんぼがえりしたのでした。

しかし会津大学を起点として生まれたITベンチャー企業は地元にたくさんあり、G-Clueのように全国、全世界規模で活躍する会社もたくさん出てきました。

あまり参加できなくて残念でしたが、学校と企業との関係について改めて強く意識させられるイベントでした。

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快作奇作盛りだくさん、MOON Challenge #1 の結果発表!

こんにちは! 9leap 運営事務局のリョーヘイです。テーマ「○」で応募作品を募った「MOON Challenge #1」前半戦ですが、ユニークなゲームがたくさん投稿していただきました。事務局でもすべて遊ぶのが大変なほど。審査の結果、テクニック・インパクト賞および優秀賞が決定しましたのでお知らせします。

インパクト賞

インパクト賞は、_2783831878111 さんの「マル・マル・〇〇・〇〇」です。このゲーム、もう、とにかく意味がわからない! 外から○がやってきて、色のついた丸をクリックすると、なんだか消える。意味がわからないのに気持よくて、気が付いたら10分以上ひたすらプレイしていました。エールを込めてインパクト賞を差し上げます。

インパクト賞の次点は、ribi_ さんの 「Fly me to the MOON」でした。加速度センサーを使って、スマホを投げ上げた距離がスコアになるだけのゲームですが、「現実世界で、大切なスマホを投げてキャッチする」という動作につなげたのが面白い。いろんな意味でスリルあるゲームになっています。

テクニック賞

テクニック賞は、kanitama_daioh さんの「魔銃スナイパー」です。2作品を投稿しての貫禄の受賞です。9leapでは珍しく? 正確さが求められるゲームで、「当たりそうで、意外と当たらない…」な感覚がハマります。個人的には、もうひとつの投稿作品ただウサギを月に投げつけるだけの「ムーンラビッツ」も大好きです。

テクニック賞の次点は、areatouch さんの「Circle combo」。大きな○と小さな○の2つの○を使ったパズルゲームです。シンプルながらよく練られているゲームです。色数やアイテムなどを入れたくなるところですが、あえてミニマルに仕上げているところが素晴らしい。ただし、こういったシンプルなパズルゲームは「アレ? あそこで遊んだことあるかも…」という気分にさせず、気持ちよく最後まで遊べるような工夫が必要になります。

優秀賞

優秀賞は… hothukurou さんの 「月蛇100 Snake Moon」です!

素晴らしいレベルデザインです。ノロノロとした自機をうまく操っていく操作感や、ハートの出る頻度など、つい繰り返し遊んでしまうゲームに仕上がっています。うまくパワーアップがハマって、星を次々を撃破していくのも楽しい! ビジュアルに頼らず面白さを追求した姿勢が高く評価されました。

1次審査通過作品

他にも、bugtria さんの「はなまる先生」、v416さんの「水着だよ!」、ribi_さんの「亜空間エアホッケー【バトロワ】」、giigameさんの「カレイドスコープ」、yac_yac_yacさんの「ドーナツに!穴をあけろ!」、1.31E+57さんの「月合わせ」、eve_ykさんの「ヒ◯ンボール」が1次審査を通過しました。すべて紹介したいくらいのクオリティなのですが、残念ながら見送ります。今後ともユニークなゲームをお待ちしています!

今回のコンテストでは、普段に比べて「こんなゲーム見たことない!」というゲームが沢山投稿していただきました。9leap全体の審査基準も「ゲームを遊んだ体験が、未知の体験かどうか」は重要なポイントとなっているようです。すでに知られているゲームをアレンジする場合でも、ルールの上での「面白さ」に加えて、ぜひ自身の肌感覚に基づいた「気持ちよさ」「新しい感覚」を追求してみてください。

優秀賞の hothukurou さんには、商品として「enchantMOON」をお送りします (発送時期については後ほどメールでご連絡いたします)。テクニック賞・インパクト賞のお二人には図書カード5000円分を差し上げます。

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8月の新月の夜・満月の夜から「9Days “MOON” Challenge」開催!

こんにちは! 待ちに待った夏休みですね。每日インターネットで夜更かししていませんか? どうせ夜更かしするのなら、ゲームを作りましょう。新月の夜(8月7日)と、満月の夜(8月21日) から9日間の無制限コンテスト「9Days Challenge」が期間限定で復活します。

img_enchanmoon001

優秀賞・テクニック賞・インパクト賞の3作品を選定し、優秀賞1作品の作者の方にはその名の通り、UEIの発売する手書きタブレット「enchantMOON」を差し上げます。テクニック賞・インパクト賞の方にはそれぞれ5000円相当の図書カードを差し上げます。

「9days “MOON” challenge」は9日間の募集、8月15日の24:00まで投稿を受け付けています。1ヶ月の審査期間中のお気に入り数・アクセス数などを考慮して事務局が審査したのち、9月中に結果を発表いたします。

本日8月7日の新月の夜から始まる前半戦のテーマは「○」です。マル? オー? それとも満月、新月、金環日食…。自由に解釈していただいてかまいません。もちろん、テーマの新しい解釈も審査の対象になります。王道のゲームでも、ちょっとひねったコンセプトでも。みんなが楽しめるゲームをお待ちしています。

たくさんのご応募お待ちしています!

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