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絶望の果てに: ミニゲーム開発オリンピック体験記

開始後二時間、まったくアイデアが湧かず焦る鎌田氏

先日の環太平洋ミニゲーム開発オリンピック、「修行ゲーム」シリーズ、「サブリミナルゲーム」など、斬新なゲームを開発しながらも、惜しくも最下位で罰ゲームの憂き目にあった鎌田氏から、苦闘を伺わせる体験レポートが届いたぞ!

涙なくしては読めない内容は以下のリンクから!

 

初めまして、鎌田といいます。

環太平洋ミニゲーム開発オリンピック、楽しんでご覧頂けましたでしょうか?
残念ながら、私は最下位に終わってしまいましたが、久しぶりにプログラムを楽しめたと思います。
「~を楽しむ」

最近よく聞く言葉ですね。
この「楽しむ」ということに実感がわかない方って多いのではないでしょうか?
私もその中の一人でした。しかし、今回大会に参加して少し解った様な気がします。
それは、「ギリギリの所を通過する」ということです。

大会の課題は、16時間以内に10本のミニゲームを作るというものです。
試合開始後、まず配られたJavaScriptを解析しました。

というのも私はJavaScriptのプログラムをろくに書いたこともなかったからです。

大半のゲームプログラムは、メインループ、入力処理、描画オブジェクト、当たり判定処理で構成されます。今回は思い切って当たり判定処理は無視しました。
2時間くらいで画像の表示とタッチ処理ができる様になりました。最低限のことができればよいのです。

つぎに、ゲームのアイデアを考えます。私は「他人がやらないこと」をやろうと思いました。
プログラムの能力は他の参加者に劣るので、どうにかアイデアで補おうと。
ただ、2時間位何も思い浮かびません。絶望感のなかで出てきたのが、「サブリミナル」や「修行」だったのです。

「ゲームとはなにか?」という哲学的な問いかけをした「修行ゲーム」シリーズ

 

その頃になると、既に他の人は、4~5本ゲームが完成していました。
他人にできて、自分にできない
焦りと絶望が私を包みます。まさにギリギリの所。

あきらめるか、あきらめないか。
やるか、やられるか。
生きるか、死ぬか。

僕は壊れて行きました。

プログラマーズハイ

気がつくと勝負は終わっていました。

いまでも、ギリギリの所を通過したときの事だけは憶えています。
それは、楽しんでプログラムをしていたことに違いありませんでした。

罰ゲームの恥ずかしいTシャツは、いざ着てみるとあまり恥ずかしくなく、アメリカ人の人たちはこんな服をみても特に驚いたりする様子もありませんでした。これは正直言って不思議です。

 

ちょっと尻切れトンボ気味になってしまいましたが、ここで体験記を終わらせていただきたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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