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全米初のHTML5ゲーム開発イベント:New Game 2011 レポート enchant.jsも登場!

みなさんこんにちは、hidemyです。東京生まれ東京育ちの enchant.jsちゃん。ポーランドでの異色の世界デビューを果たし味をしめたのか、今回は11月1日、2日とサンフランシスコで開催されているHTML5ゲームカンファレンス、New Game 2011 へ。カンファレンスには、Ericとhidemyの見た目のとおりの凸凹コンビが行ってきました。

SanFrancisco MOMAまえの Yerba Buena Center で開催。普段は美術館として運営しているので、なんだかアートチックな雰囲気。朝ぼらけのなか、開場まえのドアには New Game のスペースシップが。わかりやすいですね!

レジストは7時半から。朝食も用意されてました。

New Game やHTML5 のシールもいっぱい!

今回も我らenchant.jsはスポンサーとしての出展。今回は講演はありませんが、Keynoteをはじめ、講演のホールの入り口のすぐよこに専用テーブルがあり、そこでシールやSDカードなど、オリジナルグッズを配っています!

もちろん、enchant,jsや9leapのデモも展示してます。マスターshi3zから譲り受けたムービーやエリック&リョーヘイによるライブコーディングPVが放映中。オリジナルグッズはロゴステッカーやサンプルの入ったSDカードがもらえます。

先日のmeetup!でも手に入れたひとも多いかと。

レジストの受付テーブルでもステッカーと、アニメチラシを配布!

講演の間のスライドにも、ロゴがはいってます!(ちょっとちっちゃいけど…)

偶然にもenchant.js とIE がゴールドスポンサーなので、 “e” マークが並ぶことに…!

腹ごなしが終えたところで、Keynoteが開始。1日目はEAのチーフクリエイティブディレクターの Richard Hilleman 氏による “Finding the Missing Pieces: Completing the HTML5 Gaming Platform Picture”という講演。

HTML5をゲームプラットフォームとしてとらえる場合のアドバイス。HTML5をゲームのプラットフォームとして確立するには、統一したペイメントシステム、キラーアプリ、友達に伝えたくなるような”magic” が不可欠である、と語っていました。
Angry Birds はキラーアプリの代表と言える、とかとか。たしかに、サンフランシスコの街中でもぬいぐるみを見かけるほど人気ぶりですが、キラーアプリと言われても、そこが難しいところですよね…。

Moblyng のCOO、Justin Quimby 氏による “Hard-won Lessons from the Trenches” という講演では、モバイル向けのHTML5ゲームについて、過去3年の経験からぼやき、ではなく、アドバイスを。

HTML5といっても万能ではない、ということを強調。「これは、iPhoneでみるとかなり残念なことになる」と、New Game のサイトをもけなす辛口コメント。
Androidを含め、昨今のスマホやダブレットのなどの多様なデバイスが存在しますね。OSの進化と端末の対応スピードなども含め、動作テストも必要性。でもその際には、単に「動作する」という開発者目線のみではなく、特に操作やロードのスピードなど、ユーザ目線でのテストも重要とのこと。とにかくHTML5のゲームは安定したものをつくること、HTML5でならマルチでバイスで動作する、ということを真に受けない事、と毒のある口調で語ってくれました。

今回の主催者である bocoup のプログラマ兼エヴァンジェリストの Darius Kazenski氏は、”Fieldrunners HTML5: Bringing a Hit iOS Game to the Web” というiOSゲームをHTML5ゲームへの移行についてお話。

Fieldrunnersをはじめ、iOSのゲームをChrome Web Storeへ移行させるまでのお話。なんと、書き換えたコードは24,596行、8週間かかったとか。また、クオリティ、ブラウザやデバイスへのリーチをとるか、時間や費用のコストバランスを考えること、そしてなにより、ターゲットとするプラットフォームについてと、そのプラットフォームで作ろうとしているゲームの魅力を最大限に引き出すためのポジショニングについて考えることが必要とのこと。

OnanGames のMiguel Angel Pastor氏による “From Apple Store to CWS” も、同じくAppStoreからChrome Web Storeへのお話でした。

こちらは Mandreelというフレームワークの紹介を兼ねて。しかし会社はなんとわずか5人とか。KrollやBug Villageといったゲームの移行などを手がけているとのこと。フレームワークを使うことで移行はカンタンになる(らしい)が、HTML5には、対応ブラウザ全てで動くファイルシステムAPIやウェブオーディオAPI、より高速なJavaScriptエンジンなどまだまだ対応してほしい “wish list” がまだまだある、と語っていました。

最後はスポンサードのショートセッション。appMobiのソフトウェアエンジニア、Sam Abadir氏による “Extreme Mobile HTML5 Canvas” というスピーチ。

そもそもブラウザはデスクトップ前提でゲーム用ではないが、モバイルの観点でHTML5は重要。DirectCanvasがその問題について解決します、ということで、DirectCanvasの紹介を兼ねての講演でした。コレをつかえば、多様なモバイルゲーム制作が可能とか。
ドキュメントなどはこちらをチェック!
appmobi.com/documentation

公演前や後に限らず、公演中もenchant.jsテーブルにもいろいろな人が集まってくださり、エヴァンジェリスト・Ericも大健闘。

enchant.js をエヴァンジェってます。

そんなこんなで1日目が終了。終わりにはカンファレンスパーティがありました。

バーではスポンサーのマイクロソフトの Blue e cocktailが!

enchant ウォーターもやはり水色にすべきでしたかね…!?

それでは、また明日もカンファレンスの様子をレポートいたします!
お楽しみに!

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