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[TGS 2011]表現の幅を広げたい人に贈る、フォントの話

こんにちは、wise9編集部のヤマシタです。引き続いて東京ゲームショウのレポートを送ります。
今回はゲームそのものではなく、ゲームのために使われるフォントのブースを取材してきました。




フォントワークスさんはユビキタスエンターテインメントのブースのはす向かいにあるブース。

ゲームや出版に使えるフォントのライセンスについて展示をしています。


フォントがずらり。


ゲームを作るにはフォントを使わなければ文字を表示できません。ゲーム内のシナリオや台詞、演出、ゲームのタイトルロゴなど、文字による表現のほとんどは人間が手で描くか、フォントを使って描画する必要があります。

9leapのゲームに使われている文字もWindowsやMacにインストールされているフォントを利用して描画されていますよね。フォントワークスさんではそういったゲーム内で使えるフォントをまとめてパッケージ化し、ライセンスを許諾したユーザにフォントを提供しています。

展示のメインはLETSというパッケージ。LETSはゲームだけでなく放送や出版にも対応したライセンスで、200種類以上の書体を利用できるようになります。このライセンスの良いところは媒体を問わない利用が出来ること。印刷や映像など媒体ごとに許諾を求めなくて良いので、自由な運用ができます。

LETSと並んで推されていたのが、”白舟”という追加オプション。これは筆文字の書体のパッケージで、書道家の先生が書いた文字をデジタルに読み込んでいるとのこと。そうやって読み込んだ文字の部首を更に組み合わせ、一万文字もの筆文字が表現されているのですね。


FONTWORKS | 製品情報 | LETS | 白舟LETS | 書体見本

  


ブースにいたフォントワークスのスタッフさんに、LETSについて訊いてみました。

——LETSは趣味に利用できますか?

LETSライセンスは幅広い利用者のために用意されています。商業目的であるかは問いません。また、日本国内で利用されるのであれば、個人、法人も問わず利用できます。

——筆文字はどのような場面で利用されていますか?

シチュエーションにもよりますが、筆文字を使うといっそう雰囲気のある文字に仕上がります。筆文字は同じ部首も少しずつ違う筆跡になっていて、同じ筆跡の繰り返しにならないようになっています。

——紙にも映像にも使えるような包括ライセンスにしたのはなぜですか?

フォントは多様な製作現場で求められます。特にゲームであれば、ゲームシステム、タイトル、解説書からパッケージなど、利用される媒体も幅広いものになります。そういうニーズに応えられるツールとして設定しました。

——土日の東京ゲームショウでもブースは見れますか?

フォントワークスはビジネスデーのみの展示となっていますが、HP上からサンプルの閲覧や見積もり依頼書がダウンロードできます。


綺麗なフォントをできるだけ沢山の人が使えるために、フォントを作る側の人も色々な工夫をしています。
フォントも制作の大事な一要素なんですね。こんなフォントだったら、資料などに使ってみたいなあ。みなさんもいかがですか?

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