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MWC2011レポート:今年のAndroid端末、本命は「GALAXY SⅡ」?

引き続きMWCのレポートをお届けします、wise9編集部のリョウヘイです。

さて現在の日本のAndroid市場、2010年冬モデルで常に売上上位を走りつづけているSAMSUNG社の「GALAXY S」。

日本で初めて発売されたGALAXYシリーズである「Galaxy S」は全世界で1,000万台の出荷を記録しましたが、

今回のMWC2011に合わせて、その後継機・最新モデル「GALAXY SⅡ」と、タブレット端末「GALAXY Tab 10.1」が発表されました。

「GALAXY SⅡ」の特徴について、特筆すべきはその基本的なスペックの優秀さ。

4.3インチの SUPER AMOLED Plusディスプレイを採用したGALAXY SⅡは、圧倒的な視認性を誇ります。

液晶の中でも高品質とされるIPS液晶に比べて、さらに18%もシャープでくっきりとした表示。

そして応答速度はなんと0.01ms。IPS液晶の250倍のスピードで、もはや表示のタイムラグは知覚不可能な領域に達しています。

iPhone4はRetinaディスプレイを採用したことでかなり視認性が向上しましたが、そのRetinaと比べても、液晶の質の差ははっきりと分かるほどの美しさです。

OSはもちろん最新版のAndroid 2.3 (開発コードネーム:Ginger Bread)。

UIも独自に拡張されており、Music Hub、Reader Hub、Game Hubと呼ばれるアプリケーションを使うと

とってもスムーズにコンテンツを探しだしダウンロードすることができます。

そしてCPUは1GHz デュアルコアプロセッサを採用。GPUも進化し、一昔前のノートPCに迫る勢いを見せています。

ここまでフルスペックな端末だと、大きくてかさばってしまうのでは…と思いがちですが、

S-IIではなんと世界最薄に迫る8.49mmという薄さを実現しています。

iPhone4の厚さに慣れていると、「え、これって電話?」と思ってしまうほどの薄さ。スペックの割には予想以上にコンパクトに仕上がっています。

SAMSUNGのブースで行われていたプレゼンテーションでは、若者、ビジネスマン、高齢者、そして子供と様々なユーザがGALAXY S IIを使いこなす様子をムービーで紹介。

先に紹介した「Motorola ATRIX」のような、コンセプト的な新しさはないものの、確かにこれだけフルスペックでコンパクトに仕上がっていたら、どんな人でも不満なく使える端末になりそう。

MWCの会場にも「GALAXY S-Ⅱ」の広告が至るところに設置してあり、SAMSUNGの「本気っぷり」が伺えます。

おそらく日本でもこれから大規模なプロモーションが展開されることが予想されますが、次世代スマートフォンに求められるスペックを十分クリアしたこの「GALAXY S Ⅱ」は、今期のAndroidの中でも「大本命」と言えるでしょう。

同時に、iPhoneに対するiPod Touchのように、「SⅡ」から3G通信と電話機能だけを取り除いた音楽プレイヤー「GALAXY S Wi-Fi」も発売されるとのこと。

「GALAXY Tab」シリーズも含めた”GALAXYファミリー”を、SAMSUNGはどう展開させていくのか。iPod/iPhoneブランドに対抗しうるだけの素質はありそうな予感がします。

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  1. GALAXY SII | GADGETOVATOR on 火曜日, 2月 22, 2011 at 15:17

    [...] □wise9 › MWC2011レポート:今年のAndroid端末、本命は「GALAXY SⅡ」? >4.3インチの SUPER AMOLED Plusディスプレイ >応答速度はなんと0.01ms。IPS液晶の250倍のスピード >CPUは1GHz デュアルコア も [...]