以前、僕は自分のブログでMacが欲しい少年少女からの論文を募集し、MacBookAirを個人的に進呈するという#givemacキャンペーンを行った。
その最初の優勝者であるxrekkusuさんは、なんと中学三年生だった。
それで僕は「しまった!」と思ったんだ。
受験生にとっては受験のまっただ中、せっかく子供達の未来を考えてコンピュータを進呈しても、
それが彼(または彼女)たちの将来に重大な影響を及ぼしてしまうとしたら、とんでもないことだ。
だからxrekkusuさんには、本命校の受験日の直後にMacが届くようにする、と約束した。
それまで受験勉強頑張って、と。
それで昨日、無事、彼は志望校に合格したという連絡を受けた。
これは本当に嬉しかった。
その反省から、第二回の〆切を4/7まで伸ばした。
春休みいっぱい、というイメージだ。
そして今現在、Zynga Japanの山田氏の講演のもと、4/7〆切の#givemac2キャンペーンを展開中だ。
受験生の混乱を考慮して、一時期宣伝を控えていたが、〆切まで時間があるせいか、応募数がまだまだ少ないので再度このWise9.jpで告知する。
それと、もうひとつ、募集から時間が経ったら時代が進んでしまった。
この手のイベントでは細心の注意が必要なようだ。
■賞品をアップグレード
当時(といっても一ヶ月前)最先端のマシンだったMacBookAirはもはや風化してしまった。
そこで、僕が個人的に差額を払うことにして、賞品をアップグレードする。
なぜなら最新の情報機器を優れた少年少女達のもとに届ける、というのがこのプロジェクトの目的なのだ。
MacBookAirを希望する場合は13インチも選択可能とし、それ以外に、最新型のMacBookProのローエンドモデルか、今月発売になるiPad2のどれか好きなものを進呈することにする。
先日、環太平洋ミニゲーム開発オリンピックで優勝した近藤誠君が賞品として最新のMacBookProを手に入れて早速使い倒しているが、今回のMacBookProは、まるで別物、というくらい速いらしい。それくらいに高速なのだという。僕が欲しいくらいだ。
ちなみに米国でのiPad2の発売日は明日で、僕は並んで買うつもりだ。明日の夜にはレビューができると思う。
iPad2の場合、弊社の製品であるZeptopad Planner Note(5800円)、i書道 for iPad(800円)、MCS Elements(10,000円)を副賞として提供させていただく。
今回は、22歳以下の大学生を含む学生であれば誰でも応募できる。
テーマは、僕が決めてよいということだったので、Zyngaという、世界最大のソーシャルゲームメーカーの社長がスポンサーということも考慮して、それに絡めた設問も用意した。
・ベンチャー企業が果たすべき社会的役割
・ソーシャルネットワークの未来像
・ソーシャルゲームはどのように社会へ貢献していくか
・ドネーション(寄付)文化をより日本で広めていくためにはどのような方法があり得るか
・ソーシャルネットワークによって変わる生活
応募形式は前回同様、Twitter上での発言。TumblrやTwitlonger、Togetterを使用すること。
自分でブログをもっている場合は、そこへのURLでも構わない。
ファイルの場合はパワーポイント、PDF、ソースコードなど自由。
〆切は日本標準時で4月7日の23:59:59まで(受験生を考慮し、二ヶ月伸ばしました)。Twitterのタイムスタンプに準拠。
また、力技での投稿をされても困るので、今回は前回とことなり、応募一人1作品まで(これ重要)。
また、仮にソースコードやPPT、PDFの場合であっても、成果物のサイズは最大100KB以下。
純粋な小論文の場合、文字数は800文字以下とします。EXEや.appなどの実行形式はおくられても受け取れない。
Twiterで#givemac2タグをつけて@shi3z宛にリプライしつつ、shi3z@me.comに学校名と年齢、氏名、TwitterIDを送ってください。
今回も@masuidriveさんからAmazonギフト券5000円x2を寄付いただけるとのことで、これは惜しくも優勝を逃した方に進呈いたします。
さらに、今回も@jp_h0x10さんから図書券5000円x2を寄付いただけるとのことで、これも前回同様に惜しくも優勝を逃した方に進呈させていただきます。
ではご応募をお待ちしています。
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